レンタルルーター?現地SIM?それとも各所wifiで乗り切る派?
それぞれ良いところも悪いところもあっていつも悩んでおりました。
滞在国や滞在日数によって選択肢は数々ありますが、今回は私の経験からご紹介したいと思います。[/st-kaiwa1]
AIS sim2fly アジア周遊タイプ
まず、私は現在HUAWEIのSimフリースマホを使っています。
デュアルSIM仕様なのでsimカードは2枚まで入れておく事ができます。
(2枚入れちゃうとデータカードが入れられないというところが残念なところ。)
日本国内ではドコモのsimを利用しています。
現在日本ではデュアルSIMで待ち受けすることはできませんが海外では2枚のSIMをアクティブにして利用できます。
日本を含めアジア各国を滞在、または周遊するときに便利なのがタイの通信会社AISのSIMカード。
元々はタイから出国する旅行者用のカードで、スワンナプーム空港のAISカウンターでは購入することができません。
日本ではamazonや楽天で購入できます。
日本を含め17か国で4G/3G通信を4GBまで8日間利用することが可能。(通信量を超えると低速になります)
トップアップ(チャージ)をすれば引き続き利用したりタイ国内で利用することが可能ですが、AIS公式サイトでは海外発行のクレジットカードでトップアップが出来なくなったそうです。
でも、とあるサイトでトップアップすることができます。(それについては後ほど。)
価格ですがタイでは399baht。amazonでは1,450円前後です。
スマホにSIMカードを入れてアクティブにするだけで電波をキャッチしてくれるので難しい設定は必要ありません。
日本でも利用できるので出発前の空港でアクティブにしておくのも可能。
8日以内に3日以上使うならこちらがオススメです。
例えば韓国(1泊2日)行って3日空けて香港(2泊3日)に行くとか(笑)
最近はルーター契約がめんどくさいのと荷物が重くなるのとで1泊2日でもこちらのSIMを使うことがあります。
韓国で1泊2日だと観光サイト経由でルーターを借りるほうが安かったりします。(1日あたり税込みで550円ほど)
タイ国内での利用
このSIMカードはタイから出国する旅行者用のカードなので、そのままではタイ国内で利用することができません。
ですがタイ国内で利用するための手続きをすれば大丈夫です。
支払いについてはトップアップ(チャージ)をしてプランに申し込みます。
ただ、AIS 公式サイトでは海外発行のクレジットカードで決済することができません。
コンビニエンスストアやAIS店頭のチャージ機を使ってもトップアップできますが、空港到着してからすぐ使いたいですよね。
UBERを呼んだり、ホテルの場所をマップで確認したり。
そのために非公式ではありますが、こちらのサイトでトップアップしておくと便利です。
https://mobiletopup.com/
英語サイトで会員登録が必要ですが、手数料は無料でチャージは即時反映されました!(SMSが届きます)
日本でチャージしておいてタイに着いたらSIMカードをアクティブにしてプランに申し込むというのがいいですね。
アクティブにしたあとにプランに申し込まないとチャージした金額からどんどんデータ使用分の料金が引かれていきますのでご注意を。
また、タイ国内だけで使うのであればこのSIMではなく、タイ国内専用のSIMカードを買うのが安く済みます。
トップアップして使うと便利なのはアジアの対象国経由でバンコクに滞在する場合ということですね。
トップアップの際はSIM設定をデュアルモードでなく、AISSIMカードだけアクティブにしてダイヤル(USSDコード入力)してください。
USSDコードについて
[*]から始まる番号を入力+通話ボタンを押すことで自動的にプランに申し込みができるコードです。AISから送られてくるショートメールにコードが乗っていたりするのですが、「*3桁数字*3桁数字#」になります。
どういったプランがあるのかAISのサイトでは見つけられず(;”∀”)
後日調べてみたいと思います。
そもそもデュアルSIMをアクティブにするとどうなるのか
簡単に言うと、データー通信はAISの方で。電話番号は日本の番号で電話をかけたり受けたりできます。
画像はハワイで使っていたときのスクショ。
通信会社が上下2段で表示されています。
SIMが2枚ともアクティブになっているとこのように表示されます。
実際の設定画面。
デフォルトのデータ通信をSIM1のAT&Tにして通話用SIMはSIM2にしてます。
ほんとに大丈夫かな?(;”∀”)って思ったので通信量も確認(笑)
これでデータ通信はAT&Tのほうでできているのが確認できました♪
電話を受けることはありませんでしたが、ハワイ・コナで送迎のバスが遅れたときに電話をかけましたが問題なく利用できました。
ハワイで利用したSIMカード
AISのSIMカードに欧州・アメリカも使えるというものもありました。
実際、ハワイで利用してみた感想は「不安定」(^^;)
AT&Tの回線で高速通信ができると思えば、切り替わってぜんぜんマップが開けなかったり。。。
さすがにそれで12日間を乗り切ることはできないと判断したので、TheBusで空港からアラモアナセンターへ行きAT&TのショップでSIMカードを購入しました。
通話が可能なSIMとデータ通信のみのSIMがありました。
購入したのはデータ通信のみのSIMでしたが、値段はSIMカード代とデータ通信代で$31.42(税込み)
ホテルやカフェのwifiも利用しながらですが、マップやアプリをフル活用で12日間のハワイ旅を楽しむことができました。
ハワイひとり旅については今後更新していきます。
ハワイひとり旅シリーズ完結しました(*^^*)
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まとめ
-
- アジア周遊にはAISのSIM2Flyがおすすめ
- トップアップとUSSDコードでタイ国内でも利用可能
- トップアップできるサイトがある
- ハワイでは通信不安定
- 海外でのデュアル待ち受けは便利でした
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最終更新日:2018-04-23
公開日:2017-09-19