ゆらりです!
6日目はハワイ島のコナでランチとコーヒーを楽しんで今度はマウイ島に飛んできました。
[st-card id=1439]空港からの移動
マウイに到着した時間では泊まる予定のゲストハウスのシャトルがもう出発したあとで、30分待ってバスに乗るか、タクシーという選択肢でした。
ハワイ諸島の交通手段やマウイバスについてはこちらから。
[st-card id=1189]マウイバスのPDFを見る限りではバスターミナルでの乗り換えがぜんぜん無い時刻表で、ゲストハウスでの食べるものなどを購入したかったのでタクシーで移動してバスターミナルにあるショッピングモールのスーパーで食材を購入することにしました。
空港に止まっているタクシーに勇気をだして乗り込んだんですが、なぜか運転手ともう一人男性が助手席に(゚Д゚;)
日本ではありえない感じなのでちょっと構えましたよね。普通にこわいわw
ドキドキしつつ、出発したときはメーターが動いているかはちゃんと確認。
で、二人して「どこ行くんだ」とか「友達がいるのか」とか「荷物ないのか」とかめっちゃ聞いてくるw
私の英語力の低さもありますが、なんというか、マウイ訛り?な感じの英語であまり理解できないし答えられませんでした(^^;)
たしかに荷物これだけだったので何しに来た?ってなるかも?w
とはいえ無事に目的のショッピングセンターに到着。
スーパーに行って軽く食料を買い出ししてバスターミナルに着くともう外はうす暗くなっていました。
見知らぬ土地でひとりってめっちゃ心細いですね!(いまさら)
Twitterのフォロワーさんに癒されながらバスの出発を待ちます。
色々な方面に向かうバスが集まっているので自分が乗るであろうバスの番号と行先をしっかりチェック。
ゲストハウスに近いバス停もバスのアプリでチェックしながら降りそびれないように気をつけました。
降りてからゲストハウスまでの道が人の気配なさ過ぎて小走りしたのもいい思い出ですw(なので道中の写真がありません)
ゲストハウスは各部屋に鍵がついていて、充てられた部屋は4人部屋でしたけど私一人の貸し切り♪
軽く腹ごしらえしてからシャワーを浴びて就寝しました。
翌日は朝6時半のバスでマアラエア港に向かいます。
ハプニングは気合で乗り切る???
設定したスマホの目覚ましできっちり起きた私。
遠足の前の日と当日の朝だけは目が冴えてます(`・ω・´)キリッ
持ってきた水着に着替えて、その上からワンピース、忘れ物が無いようにちゃんとベッドをチェックして。。。
おトイレ行ってから出発しよう♪
と、ここまではとっても順調でした。。。
がしかし
旅にハプニングは付き物なのです。。。
えぇ。無いほうがもちろんいいんですけど。。。
トイレから戻った私に起きたこと。
それは
部屋の鍵が閉まっている(大汗)
でした。
何かのはずみで中の鍵がかかってしまったようです。
ところで
鍵は部屋の中なんですけど。。。
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
いわゆるインキ―ですね。
気合いでは開かないドア。
人は焦りすぎると冷静になるのでしょうか。
このときのことはほんとにはっきり覚えてます。。。
ゲストハウスなのでもちろんレセプションは開いておらず。
誰に聞いてもスタッフのいる部屋はわからないと言われ。
心優しい人が「あの子スタッフですよ」と教えてくれたものの
「今日わたしオフだから」「鍵の場所もわかるわけないし」
とあしらわれ。
バスの時間は刻刻と迫っていました。
「もう。。。ツアーはキャンセルかな( ;∀;)いや、まだ何か手段はあるはず!」と心の中で葛藤してた所に
「緊急連絡先書いてるから使えば?」
とさっきの冷たい(ごめんw)スタッフのお姉さんが。
間違えて怒られても元々だと受話器を手に番号を押す私。。。
めっちゃ手が震えて、しかもかけ方がいまいちわからず何度か押しなおしました。
短い呼び出し音のあと、眠たげな男性の声が。
[st-kaiwa2]もしもし。。。[/st-kaiwa2]※画像はイメージです [st-kaiwa1]す、すみません。鍵が部屋の中のままロックされてしまって。、。どうしたらいいんでしょうか(´;ω;`)[/st-kaiwa1]もうほんとに藁にもすがるってこのことだな、と。
そんな心境でした。
そして人ってこんなにもヒロインになりきれるのかとwww
話してる自分の声や言葉が客観的に聞こえてたんですが、洋画のセリフを言っているかのようでしたw
もうとにかくどうにかならないか!という一心でしたが、名前と部屋番号を確認して、電話の人はとっても聞き取りやすい英語でマスターキーの場所を教えてくれました。
[st-kaiwa2]開けたら元にもどしてね~[/st-kaiwa2] [st-kaiwa1]ありがとうございます。+゚(゚´Д`゚)゚+。ありがとうございます。+゚(゚´Д`゚)゚+。[/st-kaiwa1]言われた通り、鍵を開けて荷物を手に取ったら言われた通りマスターキーを戻して、さっきのスタッフさんにもお礼を言って、一目散にバス停に向かいました。
夜は暗くてわからなかったですが、近道を発見し、バスが到着する少し前にバス停へ。
思い返すと未だに心臓がドキドキ(^^;)
現実に起こっているのになんだか夢うつつな気分でした。
気合いでハプニングを乗り切ったんじゃなくてやっぱりここでも人の優しさに助けられましたね。
間に合って本当にホッとしました。
次のバスではツアーの出発時間に間に合わなかったのです。
マウイ島でのメインはウミガメが見られるシュノーケルツアー。
泳げなくても楽しめるツアーでしたが、なんかまた動機がするので、詳細は次の記事でご紹介いたします(笑)
以上。ゆらりでした。
公開日:2018-01-27