なら瑠璃絵とは
今年で10回目の開催だった『しあわせ回廊・なら瑠璃絵』
毎年2月に開催され、奈良を代表する春日大社、興福寺、東大寺を幻想的な光の道(回廊)でつなぎ、訪れるひとを美しくやさしい光で照らします。
年々訪れる人が増えてきて、開催期間の土日は結構な混雑ぶり。
夏に開催される『なら燈花会』と合わせて、奈良の人気イベントとなってきています。
今年で10周年ということで、遊びに行ってきました!(今年の開催は終了しています)
正直、1回ですべてのエリアを回るのはとっても大変なので(開催時間が18:00~21:00)、すべてをお伝えすることができませんが、開催エリアや内容は公式サイトでチェックしてみてください。
春日大社参道・森の中の不思議な光の世界
メイン会場のひとつである奈良春日野国際フォーラムから春日大社へ向かう道すがら、不思議な光の世界が広がっていました。
暗い道にきらきらと光るオブジェたち。
ちょっと宇宙的な雰囲気を感じつつ、個人的にはあまり違和感なく見てました。
提灯を持ってガイドさんが案内してくれるツアーもありますので暗い道に不安な方はそちらも利用してみるといいかな、と思います。(スタート地点は国際フォーラム)
足元はアスファルトではないので見惚れてたら木の根でつまづいたり(^^;)
思いのほか暗いので行かれる方は気を付けてくださいね。
奈良春日野国際フォーラム・瑠璃色が広がる美しい庭園
国際フォーラムでは庭園に敷き詰められた瑠璃色の光の絨毯が広がっていました。
有料エリアと無料エリアがあって、↑の画像の1枚目と2枚目は無料エリアなんです。
有料エリアへは花たんざくを購入して入場します。(大人500円・小学生以上300円・小学生未満無料)
訪れたのが日曜日だったので、冬七夕ロードは行列(^^;)
この奥にたんざくをかける冬七夕ツリーがあります。
飾ったあとのたんざくは春日大社でご祈祷されます♪
みんなの願いが叶いますように♡
志津香・行列ができるおいしい釜飯屋さん
開催時間の少しまえに奈良についたのでグーグルマップで見つけた人気の釜飯屋さんに行きました。
最近は食べログとかよりグーグルマップの口コミを参考にしてます♪
評価と実感がけっこう合ってますね♪
金沢の旅でも参考にして素敵な日本酒処を発見しました(*’ω’*)
今回お邪魔したのは『釜めし志津香 公園店』
創業50年の老舗釜めし屋さん。
ひと釜ずつ焚き上げられた特製の釜めしがいただけるお店です♪
場所は近鉄奈良から奈良春日野国際フォーラムに向かう道をまっすぐ進んだ途中。奈良国立博物館から道路を挟んだ所にあります。
晩御飯には少し早めの夕方に到着しましたが、既に行列ができていました。
しばらくするとメニューが配られ、並んでいる間に注文を取りに来てくれました。
席について、それほど待たずに釜めしが出てきました。
せっかくなので旬の牡蠣をチョイス(^q^)
徐々におこげが出来ていくのも楽しみながら食べすすめて行きます♪
じつは蓋をずっと開けたままで釜にご飯がくっついてしまいました(笑)
こまめに蓋をして蒸らしたほうが良いらしい。。。
テーブルに釜めしの食べ方の説明が置かれているので待ってる間に読んでおいてくださいね♪←
天ぷらも衣が軽くてぺろっと食べてしまいました。
公園店は予約不可なので少し並ぶ時間はありますが、よっぽど長い行列でなければまた食べたいなぁと思いました(^^)
大宮にもお店があるようなので公式サイトでご確認ください♪
まとめ
今回は見れなかったのですが(人垣ができてて身長的に見れなかった・泣)
来年、もし訪れる方がいたら、春日大社エリアで行われる「光の夜神楽」はぜひ観てほしいです。
初めて観たときはその楽しさ、面白さに寒さを忘れるほどでした。
個人的には国内観光地としては少し素朴なイメージですが、その素朴さがまた心地良いのが奈良だなと思っています。
夏の『なら燈花会』も年々訪れる人が増えていて、この『なら瑠璃絵』も久しぶりに訪れましたが、本当にたくさんの人が訪れていました。
行く度に好きになる奈良。
次は『ならまち』をお散歩したいです(^_^)/
以上。ゆらりでした♪