【エッセイで綴る旅のはじめ方①】新しい世界へ飛び出したいアナタへ

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エッセイ
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はじめに。

ひとり旅、してみたいけど勇気がない。何からはじめればいいのかわからない。準備するものは?などなど

色んな事由が原因となってなかなか一歩を踏み出せない方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

私自身、そんなに多くの国を訪れたわけではありませんが、最近は身近な人たちから旅に関する相談を受けることが多くなってきました。

ひとり旅から家族旅行などの様々なパターンがありますが、国内海外問わず、私の経験が誰かの役に立てるのは本当に嬉しく思います(*’ω’*)

このブログも、自分の備忘録としての役割(忘れ物しないための記事とかw)もありますが、同じように旅をしたい誰かに対しての情報提供を目的として立ち上げました。

インターネットの検索で訪れる方の多くは「○○ ひとり旅」というキーワード。

私も最初の頃はひとり旅に関する記事を検索しては読み漁っていました。

日本国内ならまだしも、海外へひとりで旅立つというのは思いのほか勇気が必要ですよね。

実際にその通りでなくてもある程度、情報が頭にあれば(心の準備ができていれば)イレギュラーにも落ち着いて対応できることがあります。

なので私の旅レポはできるだけ起こったこともそのまま書いておきたいと思っています。

これまでの経験で、旅に出るというのは、自分の価値観や常識を飛び越えて新しい世界に飛び出すことなんだと思うようになりました。

本やブログでは感じきれない感動や出会いの連続。逆に、こんなものかと落胆することももちろんあります(笑)

それでも、旅が与えてくれる心の潤いはまさに「プライスレス」

悩むくらいなら一度やってみてから辞めればいいんじゃない。と常に自分に語り掛けています。

自分と向き合う時間を兼ねた旅時間

ひとり旅でも、複数で行く旅でも、ふとした瞬間に自分と向き合う時間が始まります。

それは、普段過ごす中ではなかなか見つめることができなかった自分自身。

大切にしている物事、人、好きな物語、楽しみなご飯、嫌だったこと、それがなぜそんなに心に残るのか、気づかなかったトラウマ、小さい頃の経験。。。

普段考えないことも旅に出てる間に浮かんでくるのはなぜでしょうね。

私の旅はそんな自分と向き合う時間も兼ねていることが多いです。

友達とワイワイ行った時でもふとその背中を見ながら思ったりします。

誰かといるときくらいそれに集中しろよという話でもあるんですがwもう勝手に沸き上がってくるので仕方ありません。

あ、言わずもがな、旅自体もちゃんと楽しんでいますよ!(笑)

それは各々の旅レポ記事を読んでください(楽しさが伝わるといいなw)

でも…どれだけおすすめしたり、写真を見せても、実際に体験して「やっとわかった」と言われることが多いんですよね。

なので、迷っているそこのアナタ。

四の五の言わずにレッツチャレンジ。

新しい世界への扉はすでに目の前にありますよ。

旅のはじめ方・序の序。

【序】①並び方。順番。次第。ついで。「序列」「順序」
②のべる。申しのべる。「自序」
③いとぐち。はじまり。はじめの部分。「序曲」「序幕」
④はしがき。まえがき。「序文」「序論」  ⑤まなびや。学校。「庠序(ショウジョ)」
                                                引用:日本漢字能力検定協会:漢字ペディアより

というわけで。

はじめの第一歩の前の準備です。

まず紙かノートを用意します。おすすめは好みのデザインのノート。

そして書き心地のいいペン。色はなんでも大丈夫。

とにかく自分の心が躍ってわくわくするようなセットで♪

ノートの一枚目に行きたい場所や国、泊まりたいホテル、見たい景色をどんどん書いて行きましょう。

それが現実的でもそうでなくても構いません。

思うまま、書きます。

あとで書き足しても大丈夫。とにかく思いつくまま書いてみてください。

少なくてもいいんです。ちょっと興味があるくらいでも。

書いたら、次は1か国(1都市)1ページでまとめていく。

はい。これでおしまい。

自分がどこに行きたいか、何に興味があるのか明確になることが扉の鍵です。

しばらくはその書いたのを眺めて心をわくわく躍らせていましょう。

その国や都市についてもっと知りたくなったきたら次のステップです♪

②へ続く

公開日:2018-07-21

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