こんにちわ!ゆらりです。
久々にプサンへ行ってきました。
実は前々から行きたいな~と思いつつ、市内バスに乗るのがハードル高いなと躊躇していた甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)についに行ってきましたのでレポをお届けいたします♪
甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)
山肌に沿って家屋が立ち並び、迷路のように入り組んだ路地で形成された集落。2009年からマチュピチュプロジェクトとして町おこしが始まって、今はカラフルな家屋が立ち並び、美術家や写真家などがアートギャラリーつくり、至所にアート作品が。
写真やInstagramに映えそうなカフェやモニュメントが人気を呼んで、釜山の観光名所となりました。
行き方(南浦洞のバス停から)
今回は南浦洞から市内バスに乗って行きました。
所要時間は20分ほど。
南浦の駅からチャガルチ駅まで続く地下ショッピングセンターの7番出口を上がってすぐにバス停があります。
プサンの市内バスには路線ごとに番号がついているようで、目的の甘川洞には17番のバスに乗ります。
バスの先頭に電光掲示板で番号が表示されているので初めてでもわかりやすかったです。
運賃は現金で1,300₩。交通カードだと1,200₩でした。
前払いなので、現金は運転席横のBOXに入れて、交通カードは運転席後ろのカードリーダーにかざします。
17番バスの終点が目的地の甘川洞。終点なのでバスの停留所になっていました。
バス停降りて道路に出て、回れ左をすると上のような感じ。
左奥のemart24はコンビニエンスストアです。
これより先にコンビニエンスストアはなかったのでお水などは買っておいたほうがいいかもしれません(^^)
ここから徒歩もしくわマウルバスでメインの集落へ向かいます。
マウルバスの乗り場はコンビニから道路を渡ったところ。
韓国の車道は右側通行です。
市内バスのバス停から私は歩いていきました。
がしかし、これから行かれる方はマウルバスをおすすめします(笑)
バス停からはわりと距離があるのと、道の傾斜がすごかった。。。
えっちらほっちら登って、まず、甘川洞文化村のマップを発見。
あら。意外と近いじゃん(*’ω’*)
と思いきや。
マップの左側が全体図で(笑)
メインのオブジェやカフェがあるところまではここから写真を撮りながら、20分ほどかかりました。
なんせ撮影スポットが多いのと、村自体はおもったより広範囲なので、時間はゆったりあるほうがいいかもしれません。
帰りのバスは遅くまでありますが、この村自体は普通に生活している方たちがいるので遅くまで騒いだりしないでね、と注意書きなどがありました。
写真でアートオブジェを紹介(クリックで拡大します)
可愛いカフェで癒される
訪れた日はめっちゃいい天気で暑いくらいでした。
真夏は暑さでやられそう(^_^;)
マップも持たずにうろうろと歩いているととってもかわいい外装のカフェを発見。
ここは受け取りだけの小窓でした。
注文して、カードを受け取って、出来上がったら小窓の下に同じ柄のカードが差し込まれます。
この気球の下には重りとクリップがついているのでそこに受け取ったカードを挟んで商品と交換です。
受け取った時の動画はインスタにアップしています(*^^*)(私の声がはいってます💦)
受け取った商品を店内で飲むこともできますが、外の東屋で風を受けながらのんびりするのも良かったですよ♪
行ってみた感想
マチュピチュと言われて思い描く景色とはちょっと違うような。。。
どちらかというとアマルフィとか日本の熱海とかそんな印象を持ちました(*´艸`)
甘川洞文化村は思った以上に広範囲で舗装されている山道を上がったり下がったりするので、写真と撮ったりカフェで休憩したりしながらゆっくり巡るのがいいですね。
ゲストハウスがあるので、泊まって夜の雰囲気も味わってみたいな~とも思っています(*’ω’*)
バスについて
韓国語が読めたり聞き取れなければハードルが高いバスですが、バスの番号さえ間違えなければ今回の甘川洞文化村までは終点まで乗ればいいので意外と行きやすいかもしれません。
帰りは社内アナウンスをよく聞いて、「チャガルチ」か「ナンポ」で降りる。
次のバス停とその次のバス停も続けてアナウンスされるので間違わないように気を付けてください。
降りるときは降車ボタンを押して、停留所についたら速やかに降ります。
運転手さん、せっかちな人が多いんで(^_^;)
乗ったときも速やかに席に着くか、近くのつり革やバーを持つようにしてください。(扉が開いたままでも動き出すことがありますし。。。)
あと、時刻表は無いものだと思ってのんびり待ちましょう(笑)
まとめ
・甘川洞文化村(カンチョンドンムナマウル)はめっちゃ映えスポット
・南浦からバスで20分。終点なのでチャレンジし甲斐あるかも!
・せっかち運転手さんが多いのでバス乗ったらすぐ座る
・マチュピチュよりアマルフィか熱海のイメージ
・勾配激しいので歩きやすい靴がいい
・バスの時刻表はありそうで無い(と思います)