【エッセイで綴る旅のはじめ方②】旅の準備を始めよう

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エッセイ
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旅の準備と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。

交通手段や宿の予約?観光プランの計画?貯金?

①では「序の序」として行きたい場所を心赴くまま書いてみました。

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ではその次。

「予算」と「行きたい場所」のマッチング

無限にお金を使える人は本当に稀だと思います。

行きたい場所が決まったら、次は自分に合った「予算」を決める。

たとえば、5万でヨーロッパ周遊とか極めて厳しいじゃないですか。

飛行機代だけでたぶん足りない(笑)

10万くらいで~とかざっくり決めてみる。国内だと1、2万とか。

で、HISとかのツアーで行きたい場所のツアーの価格を調べる。

それでめっちゃお手頃でよさげなツアーを見つけたら申し込んじゃってもOK。

初めての場所はツアー参加でもいいと思ってます。そっちのほうがある程度安心感があって、添乗員さんが色々教えてくれたりしますし。

ツアーといえども、添乗員さんや他のお客さんがいる団体ツアーと、交通手段と宿だけがセットであとはフリーの場合もツアーとなっていることがありますので、詳細は必ず確認しましょうね。

ただ、ひとり参加だと追加料金がかかることがほとんどです。

滞在時間が短かったり、ホテルが中心部から離れていたり、ツアーによっても色々あるので自分のニーズを把握することも大事です。

で、ツアー代金を調べたあとは交通手段とホテルを別々に取る場合の料金を調べてみる。

これが面倒くさい人はもうツアーで行くのが一番です(笑)

どのタイプかここで別れますね。

私はこの段階が楽しくて堪りません。時間を忘れちゃう。

目的地のことをより詳しく知ることができるし、空港からホテルへの交通手段や徒歩圏内に何があるとか、人様のブログを読んだりして「お勉強」します。

ツアーより断然お得に行ける方法が見つかったりもしますから。

また、現地で自分が何をしたいかとかも考えられたり。そこも予算内でできるか、とか。。。

時間をかけて調べてみましょう(^^♪

目的地を絞る

マッチングしたら、もうだいたい行く場所は決まりましたか。

数か所候補があるのもいいですね。

で、最終的に目的地を絞るわけですが、これは、もうガイドブックを買ってみて心が惹かれる場所を選ぶわけです。

前段階である程度情報は探せてるかもしれません。

その段階でガイドブックを買いそろえる方もいるでしょう。

私は初めての場所に行くときは海外だと違う出版社で2冊ほど買います。

ほぼほぼ同じ内容だったりしますけど、何%かの新たな情報を求めて(笑)

国内は1冊で済ませちゃいますが。

そんなわけで、ガイドブックを隅から隅まで読んでみる。

目的地が数か所あっても寄り道できるかとか、予定日数で回りきれるかとか。

どんなお土産が買えるかとかw

お買い物目的じゃない人もいるかもしれませんけど、私は旅先でお買い物しに行くのが楽しみです。

お土産屋さんじゃなくて、現地のスーパーに行きたい。

カートをガラガラ押しながらお買い物してると、そこに住んでいる人みたいで楽しくなります。

日本ではお高いナッツやバターが安かったり、現地で人気のインスタント麺をほかのお客さんからおすすめされたり。

ちょっとした発見や出会いが楽しいですね♪

ハワイ・ホールフーズにて
ハワイ・ホールフーズマーケットのオリジナルソープ♪

実際に行く決心がつきましたか?

あとはもう実際にツアーを予約したり、交通手段や宿を予約したり。

現地ツアーを申し込んでみたり。

実際の準備にかかりましょう。

飛行機の検索はスカイスキャナーやサプライス、ホテルやツアーならトラベルコなど、今は比較サイトがたくさんあります。

リンク集からもどうぞ。

事細かにプランを組みてても良いでしょうし、メインの行程だけ決めてあとは流れるままに動いてみてもいいですね。

海外ならパスポートが必要です。国によってはVISAが必要です。

ガイドブックにはそういったことも書いてありますし、入国時の申請書の書き方なども詳しく載っていますので、1冊は持っていくのが安心かも。

切り貼りして自分用のガイドブックを作っちゃうのも楽しそうです(*’ω’*)

旅の失敗も良い思い出になりますし(致命的なもの以外は(^^;))、少しの勇気だけできっと世界が広がる経験ができるのではないでしょうか。

あとは「ガンガン行こうぜ」です。

飛行機から見える景色も、車窓からの景色も、街も人も、旅の途中で記憶に残るものはこれからの自分の支えであったり、道しるべだったり、もしかすると人生そのものになる可能性もきっとあるでしょう。

それでも怖かったり、迷ってしまう気持ちもすごくわかります。

でも心が求めているなら

きっとそれはアナタに必要なことなのだと思います。

自分を変えることができるのは自分だけですから。

私もこのサイトで少しだけ背中を押せたらな、と思います。

ゆらりでした。

最終更新日:2018-07-31

公開日:2018-07-28

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